ものづくりや制作に取り組んでいるクリエーターの方々を対象に、ロルフィング®ワークショップを開催します。
私たちの日常を彩り、感動をもたらすような作品の数々は、クリエーターの皆さんの熱意や豊かな想像力によって生み出されています。そのような作品を創造し続けるクリエーターの皆さんの意識は、常に作品（身体の向こう側）に向けられているのではないでしょうか。
今回のワークショップでは、ロルフィング®の体験を通して、作品を生み出す母体ともいえる身体へと意識を向けていきます。
身体の感覚が豊かになると、作品にはどのような影響があるでしょうか。また、制作中に同じ姿勢や動作を繰り返すことによって身体にトラブルを抱えている方にも、より快適な状態で制作に集中するためのサポートを提案します。
＜プログラム予定＞
○視覚と眼球の関係から、目の楽を考えていく。
○背骨から身体をリラックスさせる。
○座り作業時の楽な姿勢と身体ポジションについて。
○Q＆A
＜一言メッセージ＞
「今回はクリエーターの皆さんが制作作業中に生じやすい身体の負担を軽減するヒントが満載のワークショップです。身体で体験して実作業に活かしてもらえればと思います。」
by yoshida
「ロルフィング®によって身体の感覚が繊細になると制作にはどのような影響があるのだろう、とわくわくする気持ちが今回のワークショップを企画する原点となりました。自分の身体への気付きが、新たな制作の扉を開いてくれるかもしれません。まずは身体を休めることから体験してみてください。」
by michi
「感性・直感が創作のためのソフトウエアだとしたら、ハードウエアにあたるのは身体だといえるかもしれません。
身体の感受性が高まることは作品にどのような影響を与えるでしょうか？
創作活動を楽にするコツを持ち帰っていただくとともに、このワークショップが参加者一人一人にとって身体を探究するきっかけになったら、嬉しいです。」
by nakamura
