ワークショップに参加されたクリエイターの方のご感想です。



【彫金師 Hさん】
第1回クリエイターのためのロルフィングワークショップに参加されて


「仕事がら、慢性的な眼精疲労、肩こり腰痛に悩まされていました。
今回ロルフィングを体験してみて呼吸や自身の身体など、普段当たり前にしている行動や当たり前にあると思い意識をしていないものに目を向ける事によって、身体は変わるということを実感できました。
ロルファーの皆さんも丁寧に説明してくれて、私たちがどう感じているかを引き出してくれるのでとても分かりやすくためになりました。
今は疲れた時には身体を休め、自分の身体と向き合う時間を作っています。」


【グラフィックデザイナー Sさん
第2回クリエイターのためのロルフィングワークショップに参加されて


「今回のテーマは二方向(両方向)にベクトルを持った動きについて体験しました。 「身体をその部位だけで動かそうとするから疲労してしまう」という説明はまさに納得。 頚椎1番と7番をゆるめる大切さはヨガでも感じていましたが、相反する動きを使って技術的により明確に示していただきました。

ペアで行った筋膜のラインをつないでいくワークは、受けてるほうも、取りのほうも両方、「あ、今緩んだ」「あ、いま繋がった」というのがお互いにハッキリわかって非常に興味深い体験でした。 身体が繋がった感覚ができ、快適に立ち、快適に歩くことができると身体感覚が希薄になってくるということも感じました。それはどこにも力みや緊張が無く軽やかに快適に動くことができるようになり、同時に脳の状態も穏やかになるので、身体が意識に縛られること無く自由に動くことができるようになるからでは、と考えています。 個人的には右股関節と右背部になかなか抜けないテンションがあったのが、ワークをしたあとは、それらがフッと抜けて身体がより軽くなりました。身体が素直になったという感覚が一番適当な表現でしょうか。 なによりも体軸のブレが極めて少なくなり、一直線の非常に細くてしなやかなラインを感じたのはオドロキ。

特筆するのは、こういった快適な身体を一度体験すると、その再現性があるということです。後日自分でも試してみましたが、同じような感覚を得ることができました。 非常に興味深い企画を立てていただいたスタッフの皆さんに感謝します。 次回もよろしくお願いします。」


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