こんにちは、ロルファーの中村真之介です。
あっけなく梅雨が明けたと思ったら、突然猛暑の日々ですね。
夏バテせず、お元気にお過ごしでしょうか?
私は今年、昨年までほど暑さを不快に感じることがなくなり、それはなぜだろうと考えていたら、昨年の冬から冷たいものを極力口にしないように心がけてきたことが思い当たりました。
暑い日でも、できる範囲で常温や温かいものをとるようにすると、内臓をいたわることができ、かえって身体は楽になるかもしれませんね。
さて、本日は、8月3日に開催される、第2回「クリエイターのためのロルフィング®ワークショップ」の具体的なテーマ、ワークについてお知らせします。
前半のワークショップ①は、前回と一部内容が重なりますが、テーマを変え、新しいワークを取り入れてもいますので、また違った体験をしていただけると思います。
前回ご参加いただいた方も、ぜひまたご検討ください。
ワークショップ① 「持続可能な身体 (Sustainable Body) 」を考える。
●持続可能な身体とは
●外の世界を目で見るように、身体の中にも意識を傾ける
●制作作業で負担がかかるところを楽にしていく
【Work1「目」に着目する】
【Work2 「背骨から全身」に着目する】
【Work3 「手」に着目する】
後半のワークショップ②は、前半をふまえて、より全身がつながった状態で、身体を支え、動けるようになることを目的としています。
そのために、つながりを分断している部位をゆるめて、同時にその部位の身体感覚を育てていきます。
身体をつなげている重要な要素の一つとして、筋膜のライン(「アナトミートレイン」)に着目します。
点と点の足し算ではなく、身体の中のラインを使って動く感覚が引き出されると、姿勢と動作は自然と変わっていきます。
ワークショップ② 「持続可能性(Sustainability)から全体性へ(Wholism)へ」
●「アナトミートレイン」とは
●ラインの末端の重要性
●ラインの感覚をどう引き出し、育てていくか
【WORK1 目と舌で、身体の上下をつなげる】
【WORK2 顔とすねで、身体の前後をつなげる】
【WORK3 指と手首で、身体の左右をつなげる】
詳細は、こちらをご覧ください。
各ワークショップ単独でのお申し込みも、大歓迎です。